RSR Anodes

特許技術

RSRアノードは、次のことから、湿式冶金処理の効率性と利益率を向上します。
  • 抽出工程の質の向上
  • メンテナンスの必要性の低減
  • エネルギー効率の最適化
これらの利点は、銀、カルシウム、スズ、アルミニウム、アンチモン、コバルトを含有する独自の鉛ベース合金を多数開発したことから実現しました。
RSRアノードは、次の特性を生かしてお客様の効率性とコストを最適化します。
  • 導電率の向上
  • 酸素過電圧の低下
  • 均一に付着したMnO2とPbO2層の短時間での形成
  • アノード不動態化に対する耐性
  • 機械的完全性の向上
  • 寸法不安定性に関連した短絡の排除
  • 浸透腐食性に対する耐性

鋳造及び圧延

RSRアノードは、鉛冶金における50年以上に及ぶ経験ならびに最新の鋳造及び圧延装置を駆使し、新しい施設のため、または使用済みアノードを交換するために、お客様の仕様に合わせて製造いたします。

鋳造後に冷間圧延を行うことで、銅、亜鉛、コバルト、ニッケルの抽出工程に使われる当社のアノードの生産性と寿命がさらに向上します。圧延により、粒状構造が分解され、粒子が伸長、整列されて大きさが均一になります。

これは、伝導率を高めるだけでなく以下の効果もあります。
  • 間隙率の低下
  • 均一性と耐食性の向上
  • クリープの防止
また鋳造アノードは、お客様の要請に応じ、用途に合わせて製造いたします。

表面調整

酸化被膜(PbO2)の管理は、厳しい作業環境においてアノードの性能を高める鍵です。当社では、アノード製造に関する他の側面とともに、最適な電気化学的性能をもたらす表面加工を開発しました。合金が表面を粗面化します。当社の環境に優しい亜鉛アノード表面事前処理法は、最高1㎜の刻み目を持つ微細組織で非常に粗い不規則な表面上で、PbO2の薄い付着性フィルムを短時間で生成します。 PbO2上でMnO2は保護フィルムを形成します。亜鉛アノードの表面処理も、初期の酸化被膜形成の最短化に重要となります。

アノードへの内部侵食が発生すると、酸化物の継続的な堆積から短絡、伝導率の低下、アノードの構造破壊が生じます。RSRアノードは、これらの問題の発生が抑えられており、最適な性能を実現するために作られています。

銅製ハンガーバー

RSRの銅製ハンガーバーは、もう一つの特長であり、当社のアノードの生産性と製品寿命を改善します。圧延合金シートは、銅ブスバーにつけられた溝に取り付けられ、完全に密着するようにはんだ付けが行われます。現在銅と合金シートの間に電流の差はほとんどありません。この均一性がアノードの寿命の延長に貢献します。バーとジョイントは、鉛合金コーティングによるカプセル化または電気めっき加工により、電解ミスト及び浸水事故から保護されています。 銅製ハンガーバー